【その着せ替え人形は恋をする】オススメ漫画紹介（第２巻）ネタバレ有

1巻の最後で、コスプレイベントが2週間後にあると分かった五条。

コスプレ作成が間に合わないと焦る中、祖父がコスプレ用の女性用ストッキングを見て倒れて腰を打ち、安静にするために祖父は従姉妹の家に行くことに。
追い打ちのように、1週間後から中間テストが始まることを思い出し、五条はどんどん追い詰められていく。祖父がいない中、五条人形の工房見学の依頼もあり、絶望する五条。

喜多川に相談すべき状況だが、五条は完全に一人で抱え込んでしまい、限界を迎えてしまう。
しかし、喜多川が自分に託してくれた想い、笑顔を思い出し、自分を変えてくれた喜多川のために最後の力を振り絞って、何とかイベント前日に衣装を完成させられたのだった。

五条が寝る時間も削って衣装作成をしたことに気付き、泣いて謝る喜多川。
実はコスプレイベントは頻繁にあるので、2週間後のイベントにこだわらなくてよいのだと知って安堵する五条。

作ったコスプレを試着した喜多川は

正に雫そのものであった…！！

勢いそのままに翌日のイベントに参加することに。
イベントで楽しそうに撮影に応じる喜多川と、それを見て満足感を感じる五条。
しかし衣装作成を依頼され、それを達成した五条は気付く。

そんな帰りの電車内、楽しかった喜多川が当たり前のように発した
「次　何のコスしよっか？」
という言葉にほっとする五条。2人の関係は無事継続！

眠気MAXの五条が発した言葉に

あれぇ？喜多川さん…？
五条に恋心を抱いていることに気付いた喜多川でした（笑）